
今回は私の夫の話をしたいと思います。
株超初心者かつ普通のサラリーマンの夫が、たった2ヵ月間チャートを勉強しただけで、月10万円稼いじゃった話をしていこうと思います。
今回の記事では、
- 株を勉強する際に参考にしたYouTubeチャンネル
- 月10万円稼ぐためのチャートの読み方
をメインに書いていくので、興味のある方は読み進めてはいかがでしょうか?

ちなみに私は株投資歴1年で、やっとこさ30万円稼ぐことができました。
私の方が先に始めたのに、圧倒的に負けていて悔しい。
夫の性格

まずは夫の性格から紹介していきます。
夫はとにかく慎重派。
石橋を叩いて壊すくらいの勢いです(笑)
そのため、2ヵ月間チャートを勉強している間は、一切株式投資をしていませんでした。

私は習うより慣れろ派の人間なので、なぜ同時進行しないんだろうと思っていました。
ただひたすらチャートを研究し、今後投資していく個別株を吟味していたみたいですね。
そして、満を持して購入した個別株は見事大当たり!
ほぼ含み益のみの株を保有し、利益確定のために売却。
たった1ヵ月で10万円をゲットしたというわけです。
「株は怖い」と親から植え付けられていた人が、今では株式投資にどっぷりハマっています。
参考にしたYouTubeチャンネル

今の世の中、色々なツールを使って株の勉強はできます。
今回夫が勉強に使用したのがYouTube。
無料なのに有料級の情報を教えてくれるチャンネルがたくさんあります。

その数多くあるYouTubeチャンネルの中から特に参考にしたチャンネルを2つご紹介します!
チャートの読み方を教えてくれるYouTubeチャンネル

チャートってそもそも何?

1日、1週間、1ヵ月といった期間の株価をグラフ化して見やすくしたものをチャートといいます。
このチャートの読み方を詳しく教えてくれるのが、
三澤たかのり先生の
「なるほど株大学!」
という三澤たかのりさんのYouTubeチャンネルです。
このYouTubeチャンネルでは、チャートの移動平均線やローソク足の動きから、売買のタイミングを見極める方法を勉強できます。
株価に影響を与えるトレンドニュースを教えてくれるYouTubeチャンネル
億り人になりたい人必見のYouTubeチャンネル
上岡正明
【MBA保有の脳科学者】
5億稼いだというベテラン投資家の上岡正明さんが配信しているYouTubeチャンネルです。
このチャンネルでは、主に株価変動に関わるトレンドニュースを紹介しています。
日本だけでなく世界のニュースなので、外国株投資をしている人には特にオススメです。
他には素人が株で勝てる方法や億り人になる方法など魅力的なコンテンツを配信してくれています。
株初心者が知っておくべきチャートの読み方

三澤たかのりさんのYouTubeで一通り勉強したら、今度はそれを基盤に自己流投資術を確立していきましょう。

早くチャートの読み方を教えてよ〜。

そうですよね。
一番気になるチャートの読み方を見ていきましょう!
チャートを読む際に使うのが、
- 移動平均線
- ローソク足
です。
- 移動平均線:
- 一定期間における終値の平均値を線でつなげたもの
- 短期・中期・長期線の3パターンに分類
- ローソク足:
- 一定期間の株価の値動き(始値、終値、高値、安値)を1本のローソクの形で表現したもの
- 陽線と陰線の2パターンに分類
- 始値よりも終値の方が高い場合 → 陽線
- 始値よりも終値の方が低い場合 → 陰線


超基礎的な情報ですが、私はこれをよく理解しないまま株式取引をしていたと、この記事を書きながら痛感しております(涙)
そりゃ、勝てないわけだ。
まず、移動平均線は短期線を5日、中期線を20日、長期線を60日に設定します。
中期線は25日に設定するのが一般的です。
これは、かつて日本の証券取引所では土曜日も株式取引が行われていたため、その名残で週6日×4週間≒25日となっているからだそうです。
しかし、現在は平日5日間のみ株式取引が行われているので、週5日×4週間=20日に設定するとのことでした。
次にローソク足についてですが、先程の説明よりもっと詳しく解説すると、ローソク足には日足、週足、月足などがあります。
短期のトレンド(株の動く方向)を見るには、日足(ひあし)、中期には週足(しゅうあし)、長期には月足(つきあし)が向いています。
デイトレードやスイングトレードが目的なので、今回のチャートの読み方では日足を採用します。
買いと売りのタイミング

それでは前置きが長くなりましたが、早速本題に入っていきます。
- 上昇トレンド
- 高値は前の高値よりも高く、安値も前の安値よりも高いこと
- 一旦、上昇トレンドになると、当初は想像もしなかったような株価まで上昇することがある
- 下落トレンド
- 高値は前の高値よりも安く、安値も前の安値よりも安いこと
- 一旦、下落トレンドになると、当初は想像もしなかったような株価まで下落することがある
商船三井(9104)のチャートを例にとって、見ていきましょう。

まず、いつ売るかについて話していきましょう。
下落トレンドになりそうな時に売ります。
デッドクロス【売り時サイン】を探せば、下落トレンドを見つけることができます。
デッドクロスとは、株価が大きく上昇後、短期線(黄色)が、中期線(赤色)・長期線(緑色)を上から下に抜く現象のことを言います。
つまり、株価が下落に転じるサインのことです。
もっと詳しく書くと、チャートにおいて、短期線(黄色)の下に陰線(緑ローソク足)がきたら売るといいそうです。
では、いつ買うのか?
今度は、上昇トレンドになりそうな時に買います。
上昇トレンドは、ゴールデンクロス【買い時サイン】を探せば見つけることができます。
ゴールデンクロスとは、株価が大きく下落後、短期線(黄色)が、中期線(赤色)・長期線(緑色)を下から上に突き抜ける現象のことです。
つまり、株価が上昇に転じるサインのことです。
チャートで見ると、短期線(黄色)と陽線(赤ローソク足)が交わり、中期線(赤色)が上を向いた時に売ると良いそうです。
投資は心理戦

夫曰く、投資は心理戦だそうです。
ちょっと何言っているのか分からないですよね(笑)
要は、自分のルールを決めて、それに従って突き進めということです。
例えば、10%の含み損になったら損切すると決めているとします。
それなのに、もしかしたら株価が回復するかもしれないと期待して損切せずにいると、ズルズルと株価が下がって損切するタイミングを失うことになります。
逆に10%の含み益になったら利益確定のため売却すると決めているのにも関わらず、もうちょっと伸びるかもしれないと待っていると、下落してしまい含み損になってしまったなんてこともあります。
つまり、日々の株価変動に左右されずにドーンと構えておくことが重要です。
株を始めたころは、株価変動で仕事にも手がつかずなんてこともあり得ますからね。
投資歴1ヵ月目で10万円の利益を稼ぎ出した夫ですが、現在はというと含み損を抱えている状態です。
これは、ちょうど投資を開始した時の日経平均株価(相場)が良かったのと調子に乗ってルールを守らずに株を購入したのが原因だそうです。
まとめ
これはあくまでも、数多くある手法の中の1つに過ぎません。
このチャートの読み方が絶対ではないです。
参考にして実践するもよし、自分なりの手法を確立するもよし。
あとはマイルールを必ず守り、経験を積んでいきましょう。
\投資に興味がある方は早速口座開設しよう/

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