食事により影響を受ける薬物はたくさんあります。
通常は、食事をすると胃内容排出速度(GER)は遅延します。
そのため、薬物は食後より、食前の空腹時に服用する方が一般に吸収性が良いです。
しかし、脂溶性の極めて高い薬物や難溶性の薬物は、食後に服用した方が消化管吸収量が増加し、高い血中濃度が得られることも押さえておきましょう。
うずちゃん
それでは、食後に投与すると吸収が増大する難溶性薬物のゴロを紹介していきます。
- 食後 → 食後投与
- だけ → ビタミンD, A, K, E
- 行こう → イコサペント酸エチル
- インド → インドメタシンファルネシル
- 式 → シクロスポリン
- フ → フェニトイン
- ィットネス → イトラコナゾール
うずちゃん
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イトラコナゾールの相互作用についてまとめたので、こちらもどうぞ👇
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