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【ゴロ】中性アミノ酸トランスポーター(LAT1)の基質薬物

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うずちゃん
うずちゃん

中性アミノ酸トランスポーター(LAT1)の基質薬物はゴロでサクッと覚えましょう!

中性アミノ酸トランスポーター(LAT1)の基質薬物には、

  • レボドパ
  • バクロフェン

などがあります。

覚え方
  • 名無しの → Na⁺非依存的(Na⁺なし
  • アミさん → 中性アミノ酸トランスポーター
  • ドパっと → レボドパ
  • 曝露する! → バクロフェン
うずちゃん
うずちゃん

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コメント

  1. 林田智幸 より:

    お世話になっております。
    Na非依存性とのことでしたが、教科書等にはNa+を勾配としてアミノ酸を共輸送すると書かれており、良く分からなくなってしまいました。
    二次性能動輸送であれば、何を駆動力としているのか教えていただきたいです。

    • うずちゃん より:

      林田さん
      コメントありがとうございます。
      青本には詳しく載っていないので、論文を調べました。(青本該当ページ、108回対応、薬剤P58)
      アミノ酸トランスポーターにはNa依存性とNa非依存性があります。
      LAT1はNa+非依存的に大型側鎖を持つ中性アミノ酸を交換輸送するトランスポーターであり、BBB(血液脳関門)や胎盤関門にわずかに発現しています。
      駆動力に関してですが、LAT1は交換輸送体であるため、1分子のアミノ酸を細胞内に取り込むためには1分子のアミノ酸を細胞外に排出するとのことで、駆動力は他のアミノ酸になるのでないかと思います。
      国家試験においては、BBBにおけるLAT1の基質薬物について問われます。レボドパ、バクロフェン、ガバペンチンを覚えておくと問題ないでしょう。
      駆動力に関しては、私の知る限り今までの国試や模試では問われたことがないので、特に気にすることはないかと思います。
      解答に関して、不明な点等ありましたら、コメント頂けると有難いです。
      今後とも当サイトをよろしくお願いいたします。
      ちなみに参考にした文献はこちら(古いですが)➡https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2015/01/86-03-06.pdf

  2. 林田智幸 より:

    うずちゃんさん
    返信ありがとうございます。
    論文まで調べていただき詳しく理解することができました。
    今後もこのサイトを活用させていただきます

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