【ゴロ】添加剤

ゴロ

添加剤は、製造工程を容易にしたり、製剤の安定化と品質を保証する目的で使用されます。

固形製剤や液状製剤などの剤形によって、用いられる添加剤が異なるので、しっかり区別して覚えましょう!

うずちゃん
うずちゃん

覚えていたら、点が取れる分野なので、ゴロで覚えて得点源にしよう!

固形製剤に用いられる添加剤

固形製剤に用いられる添加剤には、

  • 賦形剤
  • 結合剤
  • 崩壊剤
  • 滑沢剤
  • コーティング剤

などがあります。

賦形剤

賦形剤を用いることで、主薬のかさを増やし、服用、調剤、または製剤化しやすくします。

  • 乳糖
  • デンプン
  • 結晶セルロース
  • 籍・ → 
  • 婚 → 晶セルロース
  •  → ンプン
  • 父兄泣く → 賦形

結合剤

結合剤は、錠剤や顆粒剤を製造する時に混合粉末に結合力を与えます。

つまり、くっつきやすくするということです。

そのため、造粒前に添加します。

  • カルメロースナトリウム
  • ヒプロメロース
  • ポピドン
  • メチルセルロース
  • ヒドロキシプロピルセルロース
  • どんと → ポピドン
  • くっつけ! → 結合剤
  • 肩ロース → カタカナ + ロース
           (ヒプロメロース、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース)
うずちゃん
うずちゃん

カルメロースナトリウムに関しては、崩壊剤との引っかけで問われることが多いので、崩壊剤とまとめてゴロを紹介します。

崩壊剤

崩壊剤は、固形製剤が消化管液により崩壊・分散しやすくするために用いられます。

水に良く濡れて膨張するが、溶解しないものが望ましいです。

  • カルメロースカルシウム
  • クロスカルメロースナトリウム
  • 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース
  • 軽めの → カルメロースカルシウム
  • 痴漢で → 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース
  • クラス → クロスカルメロースナトリウム
  • 崩壊 → 崩壊
うずちゃん
うずちゃん

ここで注意してもらいたいのは、カルメロースナトリウム結合剤で、カルメロースカルシウム崩壊剤だということです!!

  • かよく → カルメロースナトリウム
  • 結合 → 結合
  • なしく → カルメロースカルシウム
  • 崩壊 → 崩壊

滑沢剤

滑沢剤は、粉体の装置への付着を防ぎ、錠剤の製造をスムーズにするために製錠前に添加します。

滑沢剤を添加することで、粉体の流動性を高めることができます。

しかし、添加量が多すぎると逆に流動性の低下を招くので、しっかり覚えておきましょう。

  • ステアリン酸マグネシウム
  • ステアリン酸カルシウム
  • タルク
  • マクロゴール
  • 勝手に → 滑沢
  • タルを → タル
  • 捨て → ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム
  • まくろ~ → マクロゴール

フィルムコーティング剤

コーティング剤には、

  • 胃溶性コーティング剤
  • 徐放性コーティング剤
  • 腸溶性コーティング剤

などがあります。

錠剤や顆粒剤へのコーティングは、製剤の強度を高め、機械的な障害や、温度、光などの外的環境から主薬を保護する目的があります。

また、主薬の苦味や不快なにおいなども隠すことができます。

胃溶性コーティング剤

固形製剤の表面を覆い、主薬を安定化させるため用います。

  • ヒプロメロース
  • ヒドロキシプロピルセルロース
  • を → 溶性コーテイング剤
  • 披露する → プロメロースドロキシプロピルセルロース
徐放性コーティング剤

水には溶解せず、有機溶媒にのみ溶解します。

水、酸、アルカリに対して、安定です。

薬物を徐々に放出させる目的で使用されます。

  • エチルセルロース
腸溶性コーティング剤

酸性条件で溶解せず、中性以上で徐々に溶解し、薬物を腸で放出させることができます。

  • ヒプロメロースフタル酸エステル
  • セラセフェート(酢酸フタル酸セルロース)
  • メタクリル酸コポリマー
  • 胃でフタして → ヒプロメロースフタル酸エステル、酢酸フタル酸セルロース(セラセフェート)
  • で → 溶性コーティング剤
  • メチャ溶ける → メタクリル酸コポリマー

液状製剤に用いられる添加剤

液状製剤に用いられる添加剤には、

  • 溶解補助剤
  • 保存剤
  • 安定剤
  • 無痛化剤
  • 懸濁化剤・粘稠ねんちゅう

などがあります。

溶解補助剤

難溶性医薬品の溶解性を高める目的があります。

医薬品結合性溶解補助剤
テオフィリンエチレンジアミン
カフェイン安息香酸ナトリウム
ヨウ素ヨウ化カリウム
リボフラビンニコチン酸アミド
  • 妖怪 → 溶解補助剤
  • ニコ・ → ニコチン酸アミド
  • ロビ』 → ボフラビン
  •  → オフィリン
  • には → チレンジアミン
  • い → 息香酸ナトリウム
  • カフェイン → カフェイン

薬と溶解補助剤の最初の母音が同じなので、それで覚えてもいいかもしれません!

  • フェイン、息香酸ナトリウム → 母音は「ア」
  • ボフラビン、コチン酸アミド → 母音は「イ」
  • オフィリン、チレンジアミン → 母音は「エ」

保存剤

微生物の増殖を防ぐために加えます。

輸液など大量に投与する無菌製剤は、通常、保存剤を加えません

  • パラオキシ安息香酸エステル類
  • クロロブタノール
  • ベンジルアルコール
  • ベンゼトニウム塩化物
  • ベンザルコニウム塩化物
  • クレゾール
  • フェノール
  • パラオで → パラオキシ安息香酸エステル類
  • の → クロロブタノール
  • フェイ → フェノール
  •  → レゾール
  • ベンツ → ベンジルアルコール、ベンザルコニウム塩化物、ベンゼトニウム塩化物
  • 保存 → 保存

安定剤

主薬の化学的分解や物理的変化を抑制、つまり医薬品の変質を防止するために添加されます。

  • アスコルビン酸
  • 亜硫酸水素ナトリウム
  • エデト酸ナトリウム水和物(EDTA)
  • 明日は → アスコルビン酸
  • アリさんと → 亜硫酸水素ナトリウム
  • 安定の → 安定
  • デート → エデト酸ナトリウム水和物

無痛化剤

注射時の痛みを和らげることを目的とした添加剤です。

  • プロカイン塩酸塩
  • リドカイン塩酸塩
  • クロロブタノール
  • ベンジルアルコール
  • い → クロロブタノール
  • 便 → ベンジルアルコール
  •  → ロカイン塩酸塩
  •  → ドカイン塩酸塩
  • 痛くない → 無痛化剤

懸濁化剤・粘稠剤

懸濁化剤は、主として溶媒の粘性を上げ、懸濁粒子の沈降を抑えることで懸濁粒子を溶媒中に安定して分散させることを目的としています。

粘稠剤は、点眼剤中の薬液の粘性を上げ、薬物の結膜嚢滞留性を向上させるために添加します。

  • メチルセルロース
  • ヒドロキシプロピルセルロース
  • アルギン酸ナトリウム
  • カルメロースナトリウム
  •  → ドロキシプロピルセルロース
  •  → チルセルロース
  • 軽めな → カルメローストリウム
  • 粘土 → 粘度上げる
  • ルギー → アルギン酸ナトリウム
うずちゃん
うずちゃん

不明な点、間違い等ありましたら、コメントして頂けるとありがたいです。

すぐに改善させていただきます。

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